名匠戦・翠

行ってきました。
うちからスタートすると東名高速の始点から入って終点で下りるので楽チンなんですね(道的に)。
気づいたの帰りでしたけど。


例によって自分が行く理由は帯同馬なのですが折角行くならちょっとくらい目立ちたい。
で、なんか代表決定戦くらいは取りたいなと思って選んだのが芸線でした。
最初は○×か四択で考えていたのですが問題数が膨大で付け焼刃で対処しにくい。
絶対に勝てない大本命がいる。加えて個人的にやってて楽しくない。という理由で回避。
最終的に自分がやってて楽しい線結びにしました。
やると決めたからには一生懸命付け焼刃。予習の大半を芸能線結びに費やしました。
一応敗者復活も考慮に入れないといけないので残りの予習は芸ランに。
期間中結構必死にやったおかげでそれなりに形に。


1回戦?:
事前は4人でしたが会場着いたら5人となっていて2試合制に。
一発勝負のが気楽なのですが。
性分ゆえ仕方ないのですがやっぱり1回戦は緊張します。規模の高さも相まって緊張も倍増。
初っ端から今まで出来ていた問題をミスるスタート。相変わらず1回戦の序盤は弱いなあ。
しかし1人目の出題の4問目あたりでこの試合はノーコンテストにしますので捨ててくださいと聞こえる。
よく分からんが捨てろと言われたので123と入れて捨てたらその問題を全員正解してきて焦る。
あわてて挙動不審な動きしちゃいました。確認したら捨てても当ててもいいとの事。
折角なので全ての問題緑で入れる練習してました。そしたらひどい点数とりました。
あとで聞いたら4人しか居ないのに試合を2つに分けてしまったらしいです。


代表決定戦:シルヴィアさん、HARRYさん、あきのりさん
ということで仕切りなおし。これ非常に大きかったです。
1問ミスしてた劣勢がチャラになったのもありますがそれ以上に一息ついて変な気負いがなくなった。
平常心で臨むことが出来たのか不安だった出足も順調。
単独正解重ねてリードを奪えたことによりいっそう気が楽に。
中盤、日テレジェニック2009の名前線結びを引いて硬直するも(2010ならわかるのに!)
ミスはこのひとつに抑えてめでたく線結び代表獲得。
付け焼刃でも必死にやればどうにかなるものです。
何気に敗者復活やらないで済んだの嬉しいな。
敗者復活なのにかなりレベル高くてやってたら絶対残れる気しませんでしたし。


その後、TV・映画にダミーで入って1位の人に肉薄してみたりしつつ2回戦。
(タイポなかったら危うく空気読まず勝つトコだった)


2回戦:きすけさん、ぬまづさん、XIXさん
統合形式のみ出題可能。とりあえずパネル。キーボードはエフェが怖い。
最初がきすけさんからマルチ。これは予想外。
線に寄れと念じるも最初の5問で立て続けに多と順。泣ける。
おっきなビハインド背負ったところで最後が線結び。
しかも芸線のなかでもかなりのキラー問題だと思う外人歌手と出したCDの線結び。
ダメージを最小に抑えて食い下がる。
その後、XIXさんが少し抜け出しきすけさんとの2着争い。
最後にMUSICMANのキューブを単独不正解!万事休す。
100%負けを確信してたのですがなぜかXIXさんに次ぐ2位通過。
発表前に隣のきすけさんに完全に自分の負けオーラ全開で話していたのでちょっと申し訳なく思ったり。なんかすみません。


準決勝:きむわいぱーさん、シフクノオトさん、とうしろうさん
無理ゲー!なにこの面子。準決勝は1位抜けが条件なので組み合わせ決定の瞬間敗退決定です。
まあ惜敗もありますし希望を捨てずにやりますか。
自分、シフクノオトさん、とうしろうさんは既にパネルを使ってるのでパネルはない。
さすがにきむわいぱーさんもシフクノオトさんにパネルは投げないだろうし。
この形ではキーボードを選択。読めないエフェがこないことを祈って。
序盤のキーボードで読めないエフェを引いてやっぱり不正解。
中盤でなんとかトップに正解数では並ぶもスピードで圧倒的に負け。
この辺で焦ってしまいPG-12からの分岐を問題も見ずにRと入れて単独不正解。
この時点で終局。どうでもいいですが全員がキーボードを選択するというキーボード祭りでした。
一応2位ですが希望があるとかいうレベルじゃないほど離されたのでここで敗退。


というわけで準決勝敗退でした。
代表獲得&ニコ動にアップされるところまで進出できたので上出来でしょう。
最後も点差的には大敗ですが自分としては恥ずかしくない戦いは出来たと思います。


優勝はきっかわさんでした。おめでとうございます。


どうでもいいですが帰りの道中、雪がすごい勢いで降ってきてえらい怖かった。
積もる前に静岡を抜けようと休みなく運転しっぱなしでかなり疲れました。


たられば
無理ゲー。


長いことQMAやっていて初めて武器らしきものを見つけた気がします。
飽きっぽい自分はひとつのジャンルをつきつめてやるのが大嫌いなのですが
今回は結構頑張った。そしてそれなりに形になったとは思います。
普通の人は出題に困った時に一番得意なもの(いわゆる武器)を投げるのでしょうけど
自分にはそれがありませんでした(いろいろやったけどすぐ飽きた)。
でも今後は困ったら芸線といえる。そんな気がします。
とはいえまだまだ武器といえるほどの精度ではないので一層研鑽しないといけませんけどね。