川崎大会

続きです。


いよいよ3回戦。ここで3位までに入れば本戦の切符獲得。
2位以上ならば準決勝へ。


まあ欲しいのは本戦への切符であって準決勝への切符じゃないんです。
言うなれば3位上等なわけです。ですが…
相手がべんじーさん、ヘイデンさん、みところぜめさん。
どう考えても4位がちらついて見える面子です。
べんじーさんの強さは今更言うまでもないです
みところぜめさんにはたった今コテンパンに負かされたばかりです
ヘイデンさんは強豪揃いの西日暮里の大会で決勝まで進出されるほどの方。
なんだろうこの勝ち目のなさは。


えーと、ルール。
一人五個までジャンル+形式を封鎖できます。封鎖されたジャンルは使用不可。
極端な話アニセレ、アニキー、アニパネ、アニマル、アニランとか言っちゃえば
アニゲを全て封鎖することが出来るわけですね。


しかしながらお三方の手札をほとんど知らないから困る。
べんじーさんの苦手を封鎖してたら枠が10個あっても足りないほど手広い方ですし
みところぜめさんは大会で当たった記憶がほとんどないので手札を知らない。
ヘイデンさんも知らない方なので何を投げるかすらわからない。


とりあえずわかる範囲で。
べんじーさんのライマルとライランは潰しておこう。
後はスポマルと文マルは嫌だから潰してと。残りはスポランでいいかな。

他の方の封鎖状況
真っ先にアニゲが片っ端から封鎖されていきました(;´Д⊂)
アニセレが辛うじて残るも後は壊滅。
まあ社順出すつもりだったのでアニゲは特には…
と思った矢先社マルが二人がかりで潰される始末。
単純に苦手だから潰したか手の内読まれていたか気になるところ。
芸能も比較的潰された。マルチとパネルあたりは潰れてたと思う。うぼぁー。


というわけで非常に狭い選択肢の中から頭をフル回転させ出題を絞る。
一応いくつか手札は残っている。けどどれも自信あるものはない。
できることなら自爆したくない。3位狙いなので単不とか怖すぎる。
結局すごい悩んだ末にアニ連を選択。
べんじーさんが連想一列やってるのは知っていたけど仕方ない。
もうこの人は無視することにした。


初っ端がべんじーさんからライ自。セレクトだったかキーボードだったか?
どっちにしても2ミスという立ち上がりの悪さ。
べんじーさん以外はぼちぼちだが速度分自分がラスくらい?最悪の立ち上がり。
続くヘイデンさんからスポ自。パネル系?
3ミス。黒い十月とかやっちゃったりなんかダメダメ。
べんじーさんが独走態勢。あとは団子。自分がラス目なのは変わらず。
みところぜめさんからゲーちゃ。
ヘイデンさんがやや失速。たぶんここで単独3位くらいに浮上。
そんな状態から自選のアニ連。
3位上等なので変な問題引かないで無事に終わってくれ。祈りMAX。
ガチガチのカテナチオ。全答して84点という遅答ぶりを炸裂させる。

残った。対戦中は気づかなかったのですがどうもアニ連が仕事してくれて
みところぜめさんをまくって2位に入れ替わっていたみたいです。
全然見てなかった。


奇しくも準決勝に進出できました。
準決勝は太陽と月ルール。太陽=自由形式限定の組 月=ランダム限定の組。
各試合1位の人に決定権。2位の人は自動的に選ばれなかった方へ
自分は2位なので決定権はなし。べんじーさんが選んだ太陽の裏で月へ行くことに。
困ったなあランダムの☆上がってないや。


準決勝:イオナズンさん、カムカムさん、NIKさん
まあアニラン☆2でも投げて「えっ、これが☆2?」みたいな問題引くのを祈るか。
なんて思いながら一応ジャンル選択画面を一周させると


ノンランが☆5になっとる!


そういえばダミープレーヤー引き受けてもいいようにこれだけ上げておいたんだ。
どうする?投げるかこれ?ノンランだぞ?しかし☆2を投げるわけにもなあ。
悩んだ末にノンラン投下。まあ本戦の権利は取ったしここは気楽に。
初っ端がイオナズンさんから理ラン。
☆1らしく問題がぬるめ。ここは全員正解で無難に進む。
次がカムカムさんから芸ラン。
序盤にぬるい問題が続きこれも☆1?と思ったら最後の多答で刺される。
たぶん序盤はたまたまぬるいほうによっただけだったかと。一歩後退。
自選のノンラン。単独正解を含む全答で一気にトップに躍り出る。ギャンブル成功。
最後がNIKさんからアニランアニランだと信じていた。
わけわからん線結びで1ミスしたが全滅だったので問題なし。
例によってナチりにナチった結果

決勝へ。


決勝:ひまっちゃん、れお様、イオナズン兄貴
ボンバーマンの2本先取ルール。
さてと。まあ真っ先にマークしないといけないのはれおさん。
正直他の二人は無視してでもれおさんに厳しい出題をしていかないと。
もし他の二人に一本取られたらそれはその時考えればいい。
いささか失礼な言い方ですがこんな風に考えていました。
たぶん残りのお二方も同じ考えをしていたと思います。
それくらいこの大本命は不動すぎた。


1戦目
ひまどれーぬさんからアニ順。
デキが悪く2ミス。早々に優勝争いから後退。
次が自選の芸タイ。いつもどっちかごっちゃになるミスをして圏外へ。
ひまどれーぬさんもミスしてれおさんが抜け出す。
そのれおさんからアニグル。
アニグルはそんな苦手意識ないですが今回はわからない問題を多く引き込んで2ミス。
れおさん独走。
最後の理連でも全員ミスなく進み

一本目献上


2戦目
さて大本命にあっさり一本取られた状態での2戦目
もうなんとしても連取だけは避けないといけない状態。
ライ文字を選択。一応自分の手駒であり最悪ひまどれーぬさんの邪魔しない選択を。
ひまどれーぬさんから芸並。FLICKAが思い出せず1ミス。
ひまどれーぬさんとれおさんは全答。もう遅れる。
自選のライ文字。ひまどれーぬさんと自分が全答。れおさんが1ミス。まだ勝機が見える。
れおさんからノンラン。定石どおりですね。
ひまどれーぬさんが1ミスだったかな?たぶんここで3人が並んだはず。
イオナズンさんからサッカー。
ここで自分とひまどれーぬさんが2ミス。れおさんは1ミスで凌いで突き抜ける。

ですよねー。大本命のストレート勝ちであっさり決着。完敗でした。


たらればタイム
なるべくれおさんに厳しい出題をするようにしてみたのですが全く効き目がありませんでした。
涼しい顔して連勝してしまうあたり本当強いですね。


そういうこざかしいことと無関係のところに強者は存在する

赤木しげるのセリフですがまさにこれを痛感させられました。
完敗以外の言葉が出てきません。器が違いました。
今回はこれ以外言う事はありませんね。


最後に
すごい長くなってしまい申し訳ないです。
ルールが複雑だと説明にスペースを取られてしまいどうしても長文に。
自分が文章を簡潔にまとめられない人間なのでさらに冗長に。
複雑なルールな時はまた長くなると思いますがご容赦お願いします。