国分寺大会

行ってきました。
ルールは5種類のジャンル+形式を事前申告。対戦時にそっからチョイス。
たとえば
ノン+セレ アニ+タイ スポ+パネ 芸能+マル 社会+ランダム
みたいにして事前に提出。そっから出していくみたいな。
基本重複禁止。でもジャンルは1回だけ重複可。芸芸文社理とかも可。
形式は芸四択+社会連想とかなら可。でも芸セレ+社会連想とかは不可。
それとは別個にクジというのがある。
対戦前に使うとクジを引いて引いたジャンルを使うというもの。


自分の選択。
まずは社会ランダム(ラン5)。これを出すために一ヶ月鍛えた。
次にアニ多。あとは芸パネ。ここまで書いて熟考。
やはりアニを重複して使いたいところ。アニタイあたりが無難。
でもここでアニタイを選ぶよりクジに託すのもあり。
クジならマルチ、タイピングなら問題なし。
セレクト、ランダム系でも手痛いダメージ受けることはないはず。
ならクジにしとけば他のタイピングが使用でき視野が広がる。
無難なのはノンタイだがここはライタイにしてみた。
てな感じでのチョイスとなりました。


参加者は39人。
1回戦は1位抜け+惜敗率で6人。


1回戦:JUN16さん、なのなさん、AYUKIさん
野球重ねの懸念もありましたがここは予定通り社会ランダムで。
JUN16さんいるので社会投げるのは抵抗ありましたが最初から決めていたので。
まだ全然形になってないけどここ一ヶ月の成果を見てみたい。
JUN16さんからは文セレ。まあ想定内。なんとか1ミスに抑える。
次がなのなさんから芸多。野球かと思ったので意外。
AKBのチョコラブを選ぶ多答などで単独を取りつつ頭一つ抜け出す。
自分の社ラン。○×を颯爽と落とす。やはり付け焼刃ではダメか。
でもここは取ったり取られたりで差は縮まらず。
で、最後が野球。2ミスして一気に差をつめられるも序盤の貯金を守りきり逃げ切り。
野球二発だったらたぶん3位敗退だった気がする。


2回戦 :さくらどけいさん、AYUKIさん、ヒマリさん
相手全員の出題と得意がまったく読めない…
ならばとくじを使う。まあパネルさえ引かなきゃいいだろ。
「では2個引いてどちらかを選択してください」
えっ、2個引いていいんだ。ルールを把握してませんでした。
それならとクジを引くと引いたのは「ハズレ」と「パネル」!
すげぇピンポイントでパネル一択引いたよ。
この偶然の確率に対戦前から激しく動揺。
まあ引いたものは仕方ない。パネル総合ハードでも出すか…
☆上がってねえ!しぶしぶ文字パネルを選択。


最初がライキー。まあライキーなら…と思ったのが運の尽き。
初っ端で「蒼鴉城」のエフェクトを落とす。
これで動揺したか次の「欠伸」をいびきと読み間違えるという超超超ポカミス。
この瞬間ドロロ兵長ばりのスイッチがカチッと入る音が脳内に聞こえました。
久しぶりのテンパリスイッチの発動です。
まずキューブの文字を追えなくなったりしてイージーミス連発。
比較的庭のはずのライキーで2問しか取れないという大炎上ぶり。
その後の自選のアニパネはやはり自分にしっかり刺さる。
以下文パネ、理パネで少し落ち着きを取り戻し差をつめるも一歩届かず3位敗退。


というわけで2回戦敗退でした。


優勝はカムカムさんでした。
安定感の高さも去ることながら後ろで見ていてかなりの勝負強さを感じました。
間違えても動揺が見られない精神力の高さは見習いたいものです。


たらればタイム。
いっぱいありすぎてどこから話せばいいのやら。
まず出題ミス。普通に考えたらアニ多でしょう。クジ引いてる場合じゃない。
相手の出題傾向が読めなかったので自爆の可能性あるアニ多が及び腰になってました。
それよりもテンパリスイッチですね。なぜか緊張で頭の中が真っ白に。
ラス問で「ギラファ」クワガタを答えられなかったのは痛い。
答えられれば残れるかもと考えたらまったく思い出せなくなってた。
今まで何度も答えてきたのに。
この1戦に限ってはそういうミスが目立ちました。
このテンパリは去年の賢竜予選でここで2位以内なら切符獲得というところで
テンパって小学生でもできる計算問題を落として3位敗退して以来です。
あの時は切符かかっていたからまだしもなんで今日こんな緊張したんだろ?
問題が解けない。出題ジャンルの選択ミス。
それ以前にこの精神力の弱さは相当な課題です。
ノミの心臓なので緊張しやすい性分ですがことQMAにおいては致命傷になりがち。
特に凡ミスからビハインド背負うと顕著にあらわれますね。
凡ミスのダメージと追いつかなきゃという焦りからテンパリやすい。
先行して気持ちよく逃げてるときは緊張しないんですけど。
(追いつかれたらどうしようとかはあまり思わない)
こういうのは大会たくさん参加して場慣れしていくしかないのかなあ?